映画「コンテイジョン」

コロナウィルスで騒がしい世界の現状と重なるのでは？と思い出し、新型ウィルスのパンデミックが題材の映画、ソダーバーグ監督の「コンテイジョン」を観ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔一度観たことはあるけど全く覚えてなかった、、のも無理はなく、まじで淡々としたドキュメンタリー調の映画でした👀

 

(「世界が仰天ニュース」の再現ドラマレベルだったイーストウッドの「15時17分、パリ行き」ほどではないけど😅)

 

 

 

豪華なキャスト陣が少ない出演時間で次々に亡くなっていってしまうのには驚く😨

 

 

 

 

 

 

 

同じくウィルスパニックの映画で有名な作品「アウトブレイク」の方がエンタメ性があって「映画として面白い」と言う人は多いかも。

 

 

「コンテイジョン」の方が派手な演出や展開は無く、より現代的でリアル。

 

 

ドラマチックなことが起こらないと映画として面白くないと感じる人もいれば、ドラマチックなことが起こりすぎるとリアリティが無い、となってしまうのが世の中の目😅

 

 

結局は好みによるけど。。。

 

 

 

 

感染者の発生→ウィルス伝染→ワクチン完成までの流れを淡々と追っていく形のストーリー、パニックな状況下での一般人の行動やデマ、そして何より「知らない間に伝染していく」恐怖、、、パンデミックの恐ろしさを描くためあえて派手な演出は無くしてドキュメントっぽくしてると捉えた🤔

 

 

 

そしてこの、ちょうどいい尺(笑)

 

 

 

流れるように飽きずに最後まで観れて、最後にはご丁寧にきちんと「答え」まで用意してくれてて。

 

 

 

 

ソダーバーグはそこまでちゃんと考えて作ったんじゃないかなぁ🤔

 

 

 

 

淡々とした中でもそれぞれのキャラクターの人間っぽさも描かれてるから少なからず感情移入もできるし、個人的には全然嫌いな映画じゃなかった🙂

 

 

 

 

 

 

 

 

今観るにしてはやけにリアリティがあって不思議な感じやけど、ある意味勉強になるので興味があればぜひ観てください(笑)

 

 

 

 

 

ただ、接触感染が恐ろしすぎて潔癖に拍車がかかるので、神経質な方は観るのやめた方がいいかもです😂😂(笑)